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大学院に入って半年

ご無沙汰しています。

前回のブログから半年、息絶え絶えのこのブログにも、いまだに訪問者が来てくださっていることに驚く。

編入して3年目、はたして編入学希望者にとって役に立っているのか分からないけど、ブログは残しておこうと思っている。

というのも、ある編入学ブログが閉じる旨の記事を目にして思ったのだ。

私は生きた証を残しておこうと。

生きた証、って人によっていろいろだろうけど私は自分の考えを少しでも共感してもらうことだと考えている。

それがたとえ私の死後でも、そうならいいなあと。

東北大学に通った、ただの某としてではなく、人の人生に影響を与えるということが、生きた証に繋がるのではないだろうか。

また、私は独身を貫くと決めている。まあ、理由はいろいろある。 だからこそ、生きた証は大切だと思っている。

そして、進路として修羅の道(一般的に後期博士課程と呼ばれる)を選んだ。

この夏に大企業のインターンシップをして、社会に、給料に、正直未練はある。

だけど、私が編入学したのは、ビッグな研究をするためではなかったか。

研究室の環境(人・設備)にも恵まれている。周りの人も向いていると言ってくれる。

そしてなによりも、博士は、カッコイイと思う。

だって、Doctor of Scienceだぞ。

これよりカッコイイ資格を、世界的ライセンスを、私は知らない。

もちろん、本質は、(白衣が好きという点もあるが)自分の生きた証を残せる点がカッコイイ。

論文は永遠である。

それは私が、100年以上前の論文を引用するときにも実感している。

いまから100年後に、私は後世に何をハッキリと残せるだろうか。

それは私の名前が記された論文、研究、発表だろう。

この半年で、私は、第一著者で国際的ジャーナルに2報の論文がアクセプトされた。

その道程は、とても辛く、何度も逃げ出したく、研究に向いていないと何十回も思ったものである。

でも、出来た。

論文を出せた。

それはきっと、英語力が低くても、数学に自身がなくても、論理能力の悪さをヒシヒシと感じても。

私は研究者になりたいのだ。

この決断で、生涯年収は少なくとも数千万円減少した計算になる。

もし結婚をするなら、30代確定である。親戚一同にも顔を合わせづらくもなる。

ひょっとしたら友達とも疎遠になっちゃうかもしれない。国民年金とかも地味に辛い。

だけど。

私は論文を書いて生きていく。

修羅の道(一般的には後期博士課程と呼ばれる)のゴールで、博士号という参加賞を頂いたその後は。

"妥当な"研究所なり、アカポスなり、企業なりに就職するのだろうと思う。

博士号をとってからも、大変辛そうだ。この道はホントにオススメできないし、気軽に選べるものではないなと思う。

だけども、悲観ばかりしているのではなく。

博士は自由である。

厳密には、学問が、科学の世界は無限である。

だからこそ、博士は自由である。

同じモノカキである小説家とは違って、想像ではなく論理的に書かなきゃいけないけど。

何をしても、何も書いても良いのだ。

それって、法律ルールばかりのこの社会では魅力的だ。できれば社会に貢献できればいいんだけどね。

それで、自分が食べれれば幸せかなあと。最悪、博士があれば外国にも行けると思う。博士号のもとには国境がないのだ。

というわけで、私は自由人になります。

心が折れない程度に、がんばります。



      編入試験勉強軌跡コチラ
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No title

やっぱり自分のやってることに誇りを持てる人間はカッコイイなと思う。
私はそういうものを持っていないので。
今はとりあえず与えられた仕事をこなして尊敬する上司に喜んでもらいたいと思う。

お忙しいとは思うが、たまに近況みたいなのを書いてくれると嬉しい。
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こさいん

Author:こさいん
高専での専門は土木系。
在学中の平均順位は18位。
高専5年生にてオーストラリアへ8ヵ月間の語学留学(休学)→留年
その後,東北大学理学部に合格しました。
編入勉強をした毎日の記録や生活の軌跡を残したブログとなっています。
過去の記事はURLの数字を適当に変えてご覧ください.

多くのご声援、本当にありがとうございました!

2012/03/07…ブログ設立
2013/09/19…編入試験合格
2015/01/01…ブログ再開
2015/08/03…大学院合格

現在,不定期更新です.

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