大学院に入って1年が経った

修士2年になった.

自分が編入したのが学部3年だから,編入して既に3年経つとは……早いものだ.

このブログも5年たったのか……



いま,私の同期は就活真っ盛りである.ほとんど大学に来ていない.

私はというと,毎日大学に来ている.来なければいけない理由がある.


「学振」である.正式名称を,日本学術振興会特別研究員.

全国の博士課程の学生が経済的に,キャリア的に求めている肩書だ.

倍率は年によっても変わるが,約4倍.4人に1人は採用される.

採用されれば,特別研究員となり月20万円(課税対象)を受け取る.

もちろん誰もが採用されるわけではなく,A4サイズ7枚ほどの申請書を仕上げなければならない.

分野外の人にも見やすく,分かりやすくだ.これが難しい.きれいな図も作らねばなるまい.

論文にせよ,申請書にせよ,私はモノを書くのは基本的に好きなタイプである.書いて埋めるなら数日で終わる.

それ自体はつらくない.むしろ自分の意見を書くことは楽しい.これは私が博士を志す動機の1つでもある.

しかし1番つらい時は,それらを先生へ添削を依頼し,厳しいコメントをもらうときだ.


「意味が分からない」「文が曖昧すぎ」……


先生も,私のことを,文が少しでも良くなることを考えてくれているのは分かっている.

しかし,凹む.

そりゃあ凹む.

慣れない中,数日間かけて仕上げた,申請書をバッサリいかれたら凹む.


いま現在は,そんな凹んでいる最中である.

気分転換でもしたいが,月末の締切まであまり時間がない.

逃げても終わらない,自分がやらねば終わらない.

夢に申請書が出てきて,夢でも考えている.これは神経質だから仕方がないことかも.

絶対に採用されたい,その気持ちが強すぎるのも,あまり良くないことなのかもしれない.

でも,後悔はしたくないから,つらくてもやるしか無いんだな,とこのブログを書いていて改めて認識できた.

自分の気持ちを文字に起こすことは大切だ.



学振の申請が終わったら,何をやりたいか,考えてみる.

楽しいことを考えよう.

うーん,学会の準備,スライドの作成,論文投稿かな・・・・・・

やりたいことが研究関連なのはどうなのか.

研究者の資質があるとして,はたして喜ぶべきなのか.



学振の結果は半年後だ.

そのとき私は笑っているだろうか,それとも.




高専の同期も,学部卒の友人も,このブログを見てくれている人も,社会人として立派に働いているという事実.

私も,ここが正念場だ.

お互いがんばろう.


      編入試験勉強軌跡コチラ
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こさいん

Author:こさいん
高専での専門は土木系。
在学中の平均順位は18位。
高専5年生にてオーストラリアへ8ヵ月間の語学留学(休学)→留年
その後,東北大学理学部に合格しました。
編入勉強をした毎日の記録や生活の軌跡を残したブログとなっています。
過去の記事はURLの数字を適当に変えてご覧ください.

多くのご声援、本当にありがとうございました!

2012/03/07…ブログ設立
2013/09/19…編入試験合格
2015/01/01…ブログ再開
2015/08/03…大学院合格

現在,不定期更新です.

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